<交通事故>米子自動車道で正面衝突、3人死亡4人重軽傷(毎日新聞)

 14日午後9時45分ごろ、鳥取県伯耆(ほうき)町金屋谷の米子自動車道で乗用車同士が正面衝突し、3人が死亡した。県警高速道路交通警察隊の調べでは、1台に若者5人が乗っており、うち摂南大(大阪府寝屋川市)の学生を含む3人が死亡。もう一方には中年の夫婦が乗っていたという。残る4人も重軽傷を負った。

 現場は溝口インターチェンジ(IC)から南約1キロ。片側1車線の対面通行で、直線。中央分離帯はなく、代わりに高さ数十センチのポールが数メートルおきに立っている。県警高速隊が当事者らの身元確認を進めている。この事故で溝口IC−江府IC間(約8キロ)が上下線とも通行止めになった。【遠藤浩二】

【関連ニュース】
交通事故:13トン車に追突、運転手死亡 伊勢湾岸道
交通事故:関越道でバスが中央分離帯に衝突 33人けが
交通事故:7台が多重衝突、男性8人けが 京都・名神高速
バス接触:運転手、意識失う 乗客2人が操作
交通事故:長野道下りで多重衝突事故 5人が重軽傷−−松本 /長野

貸付金一時返済で黒字に 大阪府、包括外部監査「不当な操作」(産経新聞)
<布川事件>再審の進め方の3者協議、来月19日に(毎日新聞)
文楽の綱大夫さん・清二郎さん親子が同時襲名へ(産経新聞)
鳩山首相答弁要旨 衆院予算委(産経新聞)
<首里城花まつり>9万鉢の“春”に包まれ 那覇(毎日新聞)

奈良・山本病院理事長「死因は心筋梗塞に」 塚本容疑者供述 手術隠蔽意図か(産経新聞)

 奈良県大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」(廃止)で肝臓の手術を受けた男性患者=当時(51)=が死亡した事件で、手術の助手を務めた病院の元勤務医、塚本泰彦容疑者(54)=業務上過失致死容疑で逮捕=が逮捕前の県警の事情聴取に、手術中に失血死した患者の死因について、法人理事長の山本文夫容疑者(52)=同=から「心筋梗塞(こうそく)と死亡診断書に書くように指示された」と供述していたことが8日、捜査関係者への取材で分かった。

 塚本容疑者は「『肝臓はもうかる。検査してがんにしといて手術したらいい』と言われた」とも話したという。県警は山本容疑者が主導し、良性だった患者の肝臓の腫瘍(しゅよう)をがんと偽って不要な手術に踏み切った上、患者が手術中に死亡したことや手術そのものを隠蔽(いんぺい)しようとした可能性もあるとみている。

 県警の調べでは、患者は平成18年6月16日、肝臓を一部切除する手術中に肝静脈の損傷で大量に出血し、失血死した。

 ところが、患者の死亡診断書には、死因は「心筋梗塞」と記載されていた。塚本容疑者はこの記載について、県警の事情聴取に対し、山本容疑者から指示を受けたと話したという。

 また、医師法では手術中の患者の死亡を「異状死」として警察に届け出るよう義務付けられているが、山本病院からの届け出はなかったという。

 この手術中に大量出血して容体が急変した患者の救命措置は、手術室ではなく、病室に運んだ後に手術スタッフとは別の複数の看護師を呼び集め、心臓マッサージなどを行っていたことがすでに分かっている。

 一方、患者の肝臓の腫瘍について、県警は、残されたコンピューター断層撮影(CT)の画像などから、手術の必要のない良性の血管腫だったと断定。診療報酬目的に不要な手術を行っていたことを示唆する塚本容疑者の供述と合わせ、県警は、山本容疑者らががんと故意に誤診したとみている。

 異状死の届け出義務違反と虚偽診断書作成は、いずれもすでに公訴時効を迎えているという。

小沢氏「参政権法案、首相は多分やる」(産経新聞)
再診料690円で統一=診療所引き下げ格差是正−中医協(時事通信)
<レセプト>電子請求義務化を民主党に要望 薬害被害者団体(毎日新聞)
小沢氏「石川議員、事務的なミス問われている」(読売新聞)
<将棋>挑戦者の久保が2勝目…王将戦・第3局(毎日新聞)

「市町村負担金」廃止を=原口総務相(時事通信)

 原口一博総務相は9日の閣議後の記者会見で、都道府県が行う公共事業の費用の一部を地元市町村に支出させる「市町村負担金」について、「『ぼったくり』の金を取っちゃいかんと言いながら自分たちも取っているのはおかしな話。しっかりとやめていただくことが必要だ」と述べ、廃止するよう求めた。
 大阪府の橋下徹知事が国直轄公共事業の地方負担金を「ぼったくりバーみたいだ」と批判するなど地方側の反発を踏まえ、政府は維持管理費負担金を2011年度から廃止する法案を今国会に提出している。 

【関連ニュース】
ポスト鳩山を狙う"ラグビーボール"原口総務相
山崎氏、シンクタンク所長に=党政倫審会長には高村氏
日航株、6議員が保有=株主優待で節約狙ったが…
小沢氏追及の手緩めず=喚問要求も世論頼み
自民、小沢氏の喚問要求=福島氏、石川議員は早期辞職を

理事長らきょう逮捕 奈良・山本病院 手術で業過失致死容疑(産経新聞)
機動戦士ガンダムなど無断上映 「まんがランド」店長を逮捕 千葉県警(産経新聞)
漂着ポリ容器 ハングル4割(産経新聞)
浮島現象 タンカーが汽車に 三重・鳥羽(毎日新聞)
<訃報>滝井禧夫さん74歳=元北海道テレビ社長、同相談役(毎日新聞)

「これちゃうかな」 山本病院理事長、肝臓片の摘出を“試行錯誤”(産経新聞)

 奈良県大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」(廃止)で肝臓の手術を受けた男性患者=当時(51)=が死亡した事件で、手術を執刀した法人理事長の山本文夫容疑者(52)=業務上過失致死容疑で逮捕=が、腫瘍(しゅよう)摘出の手術中に、「これちゃうかな」などと言いながら、複数の肝臓片を切除していたことが9日、病院関係者の話で分かった。

   [フォト] 山本容疑者の自宅敷地内に並ぶ高級車

 患者はこの過程で大量に出血。山本容疑者は一応の止血処理をして閉腹すると、「飲みに行く」と言い残して外出したという。県警は、山本容疑者が経験も知識もないのに執刀したことが、患者の死亡につながったとみて手術の実態解明を急ぐ。

 病院関係者によると、山本容疑者は手術中、1センチ程度の肝臓片を切除しては、「(腫瘍と)ちょっと違うな」とつぶやき、“試行錯誤”を繰り返したという。出血が止まらなくなると輸血用血液を発注して手術を続け、最終的に約3センチの肝臓片を切除。縫合すると病院から姿を消し、患者の容体が急変したため看護師が山本容疑者と連絡を取ったが戻らなかったという。

 患者は病室に移されて看護師らが心肺蘇生(そせい)措置を行ったが、「おなかに血がたまっているような音がし、すでに死んでいるようだった」といい、病室で死亡が確認された。

 県警によると、患者の腫瘍は約1・5センチ大の1個だけ。不審を抱いた看護師が、山本容疑者が取り出した肝臓片を外部機関での病理検査に出し、肝臓がんでないことが分かったという。

【関連記事】
山本病院理事長「専門、関係なく手術を」 診療報酬目的か
山本病院理事長「死因は心筋梗塞に」 手術隠蔽を意図か
輸血準備「いらん」 執刀の山本病院理事長、患者死亡の一因か
腫瘍2度の検査「良性」 手術途中で放棄か 山本病院事件
山本容疑者、肝臓手術は未経験 奈良・患者死亡

ビジネス誌通じ投資募る=無登録勧誘のカレー会社−警視庁(時事通信)
山本病院元理事長ら逮捕、手術患者死亡で(読売新聞)
ディズニー縫いぐるみ大人気 ネットで高値、「海賊版」出現(J-CASTニュース)
162点が銀座被害品と一致=香港で起訴の男ら、直後に出国−警視庁(時事通信)
【from Editor】「さようなら」の潔さ(産経新聞)

新議員会館 小沢氏のフロアはガールズと側近 「七奉行」は別階(産経新聞)

 国会議事堂裏に建設中の2棟の新衆院議員会館の部屋割りが3日、決まった。民主党の小沢一郎幹事長が入る衆院第1議員会館6階には、昨年8月の衆院選で当選した“小沢ガールズ”と称される女性議員や側近議員が勢ぞろい。逆に小沢氏と距離を置く「七奉行」のうち5人は第1議員会館8階に。政治家同士の「距離間」がそのまま部屋割りにも反映された格好だ。

 小沢氏が入る6階には、青木愛副幹事長や福田衣里子氏、田中美絵子氏ら「ガールズ」がずらり集結。小沢氏に近い山岡賢次国対委員長や細野豪志副幹事長、樋高剛副幹事長らも同じ階だ。

 対照的なのは2つ上の8階。仙谷由人国家戦略・行政刷新担当相や前原誠司国土交通相、野田佳彦財務副大臣、枝野幸男元政調会長、玄葉光一郎衆院財務金融委員長ら“反小沢派”とされる議員が固まることに。

 新しい議員会館への引っ越しは7月になる見通しだ。

【関連記事】
日本が岩手県になっていく
青木愛、今度は「名義借り」疑惑 会計責任者が名前だけ
小沢氏への献金証言 民主「事実なら議員辞職」
小沢ガールズ、のり塩…「09年流行語大賞」に60語ノミネート
議員会館に“小沢ガールズ通り”…24時間監視できる?

佐藤九段が先勝=将棋棋王戦(時事通信)
小沢氏と近く会談=鳩山首相(時事通信)
トラック2台横転、白菜が散乱 練馬の外環道大泉JCT(産経新聞)
首相動静(2月1日)(時事通信)
江戸川区が全校に読書科新設へ(産経新聞)

鴻池運輸で情報が漏洩 中国人関与か(産経新聞)

 総合物流大手「鴻池運輸」(大阪市中央区)で、幹部の住所録や契約書、報告書などの機密情報が外部に漏洩(ろうえい)していたことが6日、分かった。元社員が情報を持ち出し、内通している在日中国人の手に渡り、中国側へ流出した可能性があるという。

 同社関係者によると、漏洩させたのは中国に留学経験がある元派遣社員の40代半ばの女性とみられ、6年前から海外業務管理担当として勤務していたが、昨年春に「一身上の都合」として契約満了前に退職した。

 女性は社内パソコンから抜き出したデータを大阪府内に住む中国人男性に渡していたという。関係者は「この男性は日本のさまざまな情報を収集し、中国の企業か政府に渡しているとみられる」と話している。

<法人税法違反容疑>「カネは返すな!」の八木被告再逮捕(毎日新聞)
<人骨>日本最古2万年前 沖縄・石垣島(毎日新聞)
3パターンで検討 温室効果ガス削減で環境相(産経新聞)
「個人資産」の主張切り崩せず…陸山会事件(読売新聞)
「地味」「おとなしい」=華やかなブログと落差も−埼玉連続不審死・木嶋容疑者(時事通信)

参院選候補選考、県民からネット投票…自民栃木(読売新聞)

 自民党栃木県連は6日、今夏の参院選県選挙区の候補者の選考で、面接で1人に絞りきれなかった場合、一般の県民からのインターネット投票を実施することを決めた。

 県連によると、インターネット投票は全国でも初の試みで、約1万1000人の党員が投票する予備選挙の結果と合わせて候補者を決める。同日開かれた選対本部会議と役員会で了承された。

 インターネット投票の具体的な方法は検討中だが、得票数に応じて票を配分するドント方式を導入する計画だ。インターネット投票の場合、同一人物が複数回投票する恐れがあるが、年齢や住所を記載するなどし、1人1回しか投票出来ないような仕組みにするという。

 茂木敏充県連会長は「優秀な人材がそろい、面接で1人に絞るのは難しい」としたうえで、「党員投票ほどの重みを持たないにしても、インターネットによる得票も予備選の結果に反映させるようにする」と話した。

 県連の公募に応募した30人のうち、これまでに書類選考などで候補者は8人(男性6人、女性2人)に絞られており、13、14の両日、候補者選考委員会で面接を実施。

 1人に絞りきれなかった場合は23日告示、3月9日投票締め切り、翌10日に開票の日程で予備選を実施する。予備選運動期間中には県内各地で街頭演説も行う予定だ。

土壁塗りに小学生挑戦 練馬区立池淵史跡公園(産経新聞)
法大の入試を妨害した疑い 中核派活動家6人を逮捕(産経新聞)
<読売文学賞>小説賞に高村薫さんの「太陽を曳く馬」(毎日新聞)
大久保被告、虚偽記入への関与一部認める供述(読売新聞)
初積雪 東京都心でうっすら 松本や前橋も(毎日新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。