小沢氏側が上申書検討、検察審に異例の「潔白」主張(読売新聞)

 小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部が21日に小沢氏を再び嫌疑不十分で不起訴とする方針を固め、東京第5検察審査会が第2段階の審査に入る見通しとなったことを受け、小沢氏側は同審査会に対し、事件への関与を否定する上申書を提出する検討を始めた。

 小沢氏側の関係者が明らかにした。

 特捜部が小沢氏を不起訴とし、同審査会で再び「起訴相当」の議決が出された場合、小沢氏は裁判所が指定する弁護士によって強制起訴されることになる。

 このため、小沢氏は審査員に対し、上申書で「潔白」を主張することで強制起訴を避ける狙いがあるとみられる。

 検察審査会法などには、被告発人からの上申書の提出についての規定はなく、東京の検察審査会の事務局では、「過去に提出された例は聞いたことがない」としている。

<参院選>地方で進む自公の「復縁」 バーターの成否、選挙戦の行方に影響?(毎日新聞)
蓮舫氏“必殺仕分け人”が復活!…第2弾再開でキツイ口調に(スポーツ報知)
神戸地裁前で焼身自殺の男性死亡(産経新聞)
<小沢幹事長>「代表の発言は党の公約」 首相に苦言?(毎日新聞)
福島党首、沖縄知事と午後会談=普天間・辺野古反対で連携へ(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。