<日本アカデミー賞>鳩山首相が授賞式に出席 上機嫌で祝辞(毎日新聞)

 鳩山由紀夫首相は5日夜、東京都内のホテルで開かれた「第33回日本アカデミー賞授賞式」に出席し、最優秀作品賞に選ばれた「沈まぬ太陽」の出演者らに祝辞を贈った。

 自らを「映画大好き人間」と称した首相は、華やかな会場の雰囲気に上機嫌の様子。「(作品の)舞台になったJAL(日本航空)は沈んじゃったような気もしないでもないけど、まさに『沈まぬ太陽』でもう一度JALもよみがえってもらいたい」と脱線気味に話していた。【小山由宇】

【関連ニュース】
バンクーバー五輪:「頑張ってくれた」鳩山首相たたえる
五輪フィギュア:鳩山首相「素直におめでとう」
鳩山首相:親が自殺した遺児と官邸で面会
鳩山首相:トラック運転手が表敬訪問
首相公邸:改修費は474万円 鳩山首相の転居時

架空債権36億円詐取容疑、消費者金融元社長ら逮捕 流動化取引悪用で初立件(産経新聞)
首相、参院予算委前に「正直に真摯に誠実に」(産経新聞)
<普天間移設>首相「月内に政府案」(毎日新聞)
津波警報を注意報に、東京湾から三重までなど(読売新聞)
首相「政治とカネ、今後も説明」…参院予算委(読売新聞)

弁護側は有期刑求める=2人強殺事件が結審−裁判員評議開始・鳥取地裁(時事通信)

 鳥取県米子市で昨年2月、会計事務所社長石谷英夫さん=当時(82)=ら2人を殺害したとして、強盗殺人などの罪に問われた元部下の影山博司被告(55)の裁判員裁判は26日午後、鳥取地裁(小倉哲浩裁判長)で結審した。弁護側は最終弁論で「殺害は金目的ではなく、抑圧された人間関係から逃れるためだった」として、強盗殺人罪の成立を否定して有期懲役を求めた。
 裁判員と裁判官は結審後、非公開で判決を話し合う評議に入った。判決は3月2日午後。
 影山被告は最終意見陳述で「2人の無念さ、遺族への思いを死刑なら執行まで、それ以外の刑なら一生背負ってがんばりたい」と述べた。裁判員に「全国的に注目されプレッシャーが掛かり大変申し訳ない。話を聞いてくれ、ありがとうございました」と頭を下げた。 

【関連ニュース】
【動画】ティファニー強盗、映像公開
【特集】裁判員制度
〔写真特集〕知られざる塀の向こう側 刑務所の実態
公判中の男2人に逮捕状=神戸の貴金属強盗
無期懲役を求刑=「追い詰められた」と死刑回避-2人強殺の裁判員裁判・鳥取地裁

中日・ネルソン投手逮捕、銃弾1発所持の疑い(読売新聞)
総本山善通寺で稲穂投げ 香川(産経新聞)
蓮舫氏を内閣府副大臣に起用へ(スポーツ報知)
大麻の摘発、過去最多=「国内生産」比重高まる−覚せい剤は密輸が激増・警察庁(時事通信)
大きな波落ち着いたら解除判断…気象庁一問一答(読売新聞)

<女性死亡>息子2人も刺され負傷 倉敷・全焼民家で(毎日新聞)

 岡山県警児島署に入った連絡によると、25日午後5時半ごろ、同県倉敷市林で「民家が燃えている」と119番通報があり、全焼した民家から、住人の女性(38)と14歳と7歳の息子が刺されているのが見つかった。女性は間もなく死亡が確認された。息子2人は背中や耳を切られているが、命に別条はない模様。同居する女性の義弟(43)の行方がわからなくなっており、県警は義弟が事件にかかわったとみて殺人未遂容疑で捜査している。【石戸諭】

【関連ニュース】
殺人未遂:元警官、自宅前で撃たれ重傷 福岡
殺人未遂:男性2人刺される 容疑者逮捕 東大阪
警察署内発砲:傷害の容疑者、銃奪い 警官1人重傷 東京
殺人未遂:男子高校生刺した容疑 56歳の男を逮捕 徳島
男子高校生:後ろから背中刺される 徳島・JR阿波池田駅

<普天間移設>社民党、3案に 九州「私案」で対応(毎日新聞)
副看守長ら4人、二審も有罪=刑務所革手錠暴行−名古屋高裁(時事通信)
アグネス・チャンさん ソマリアの苦境 帰国報告で訴え(毎日新聞)
トヨタ社長の姿勢を評価=米公聴会出席で−経産相(時事通信)
【風】近畿の2路線は観光利用増加?(産経新聞)

日本酒“良・縁”イタリア料理 リゾットに純米大吟醸(産経新聞)

 チーズたっぷりのリゾットに純米大吟醸−。実は、日本酒とイタリア料理は思いの外合う。お酒と料理の絶妙な組み合わせを「マリアージュ」というが、意外な“国際結婚”をきっかけに、日本酒が見直されつつある。(榊聡美)

                   ◇

 ◆チーズに熱燗

 今月13、14の両日、東京・代官山で、ユニークなイベントが行われた。

 来場者はイタリアンチーズをつまみに燗酒(かんざけ)を味わったり、野菜のオリーブ油漬けやアンチョビーと日本酒との食べ合わせを楽しんだり。レストランでは、ピエモンテ料理と日本酒の賞味会も開かれた。

 これは「日本酒と楽しむイタリアンの会」のイベント。仕掛け人は、プロのテーブルコーディネーターを養成する傍ら、日本酒スタイリストとしても活躍する手島麻記子さんだ。

 同会の発端は、イタリアのスローフード協会が主催する食の見本市に参加した約10年前にさかのぼる。

 「まだイタリアの主要都市以外では流通していなかった日本酒を紹介し、大好評を博しました。でも、『どんなイタリア料理に合うの?』と尋ねられ、答えられなかったんです」

 その後、全国の蔵元などと研究を重ね、そのマリアージュを日本の新しいスタイルとして国内外に広めたいと、同会を立ち上げた。

 ◆海外名シェフも絶賛

 日本食が世界的な注目を集め、それに伴って「SAKE」人気も高まっている。しかし、「異国の食文化にも合うことを日本人ほど知らない」と手島さんは指摘する。

 長野県諏訪市にある「真澄」の蔵元、宮坂醸造には今年、フランス・ミシュランの星を持つ名店のシェフがひっきりなしに見学に訪れている。中には酒造りまで体験していくシェフもいる。

 「特に、新鮮な魚と野菜を使ったシンプルな調理法の南仏の料理に、ワインは強すぎると言うんですね。日本酒は料理を引き立てるお酒だと、ほれ込んでいるシェフが多い」と宮坂直孝社長は話す。

 ◆懐にも優しい

 一方、山形県鶴岡市に店を構え、庄内産の食材を使った“庄内イタリアン”で、全国区の人気を誇る「アル・ケッチァーノ」のオーナーシェフ、奥田政行さんも日本酒とのマリアージュを追求する一人。

 「日本の魚は甘みがあるので、生の料理だったら日本酒の方が圧倒的に合う。それに、ワインに比べて懐にも優しいですしね」

 「日本人の魂」と、日本酒に対する熱い思いを語る奥田さんは、地元の蔵元と組んでイタリアンに合う日本酒も開発。来月には都内にある自身の店の姉妹店で、手島さんとコラボし、日本酒とイタリアンの賞味会を実施する予定だ。

 「料理はあえて完成させない。食べる人が日本酒を口にしたときに完成する」という哲学のもとに作られる料理は、多くの人の舌をうならせ、日本酒のイメージを変えてしまいそうだ。

 「全国のイタリア料理店のメニューに日本酒が並ぶようになり、国内における日本酒の国際化が進めば」と、手島さんは同会の発展に期待を寄せる。

 相手を選ばない懐の深さが知られ、日本酒の新時代到来となるか−。

「持ち直し」の基調判断を維持=2月の月例経済報告−内閣府(時事通信)
<設標船ほくと>最後のブイ交換作業を終える 引退へ(毎日新聞)
2ちゃんねるから「賠償金」 回収成功は極めて珍しいケース(J-CASTニュース)
全面禁煙は「今月通知」=閣議後会見で長妻厚労相(時事通信)
FX投資詐欺で女に実刑=アライド元代表−大阪地裁(時事通信)

<薬物殺人>元民生委員と元介護士を容疑で再逮捕…大阪府警(毎日新聞)

 霊能力者を名乗る民生委員による放火事件で、大阪市西成区の得田知子さん(当時92歳)を薬物で殺害したとして、大阪府警は24日、元民生委員の寺谷均美(53)と元介護士の田向啓子(53)の両被告=現住建造物等放火罪などで起訴=を、殺人と殺人未遂の疑いで再逮捕した。田向容疑者は「寺谷容疑者から指示された」と認めているが、寺谷容疑者は「全く知らない」と否認しているという。

 逮捕容疑は、07年4月3日夜、得田さんに多量の精神安定剤を与えて意識不明にさせ、5月2日と9日に睡眠薬などを投与。18日にはインスリンを注射し、同月27日に肺炎で死亡させた、とされる。

 捜査1課によると、得田さんの介護をしていた田向容疑者が、寺谷容疑者の指示で薬物を投与したとみられる。寺谷容疑者は得田さんの家族に「得田さんが成仏できていない」とお布施を要求するなどして計約2000万円を受け取っていた。

 一方、病死と診断されながら、3年近くを経て殺人事件の被害者となった得田さんの遺族や知人は驚きと悔しさをにじませた。

 親族の女性は「高齢だが大病を患ったこともなく、突然の入院は不思議だった。まさか殺人事件とは……。真相を知りたい」。近所の女性は「得田さんが気の毒でならない」と衝撃を受けていた。【花牟礼紀仁、向畑泰司】

普天間移設、官房長官が県内移設を示唆(産経新聞)
大仁田氏落選も参院選でリベンジ みんなの党と連携も視野…長崎県知事選(スポーツ報知)
肺動脈性肺高血圧症治療薬でライセンス契約―日本新薬(医療介護CBニュース)
マック偽造優待券一千万円分、重くてバレた(読売新聞)
「議員案件でも断れる」=元局長公判で厚労省職員−大阪地裁(時事通信)

<中3自殺>「兆候に対応せず」両親が千葉の私立中を提訴(毎日新聞)

 08年に千葉県八千代市の学校校庭で自殺した秀明八千代中学校3年の男子生徒(当時15歳)の両親が19日、自殺の兆候に気付きながら適切な対応を取らなかったとして、同校を経営する学校法人「秀明学園」(埼玉県川越市)と当時の担任教諭に約8400万円の賠償を求めて東京地裁に提訴した。

 訴えによると生徒は08年11月25日、6時間目の授業が始まっても教室に現れず、捜していた担任が校庭の木にロープをかけ首をつっているのを見つけた。生徒は脳死状態となり、25日後に死亡した。

 両親は、生徒が約2週間前に提出した学習記録で「どうすればいいか分からない。自殺サイトにいる人たちと話がはずむ」と自殺をほのめかしていたのに担任からは連絡や相談もなかったと主張。「自殺の原因は全く思い当たらない。学校は調査、報告をせず、学習記録も2週間以上引き渡さなかった」としている。

 同校は「提訴は把握しておらず、現時点でコメントはない」と話している。【伊藤一郎】

コウノトリ産卵、5年連続で確認(産経新聞)
<殺人未遂>元警官、自宅前で撃たれる 福岡(毎日新聞)
高校受験の教育費、8割超が負担(産経新聞)
無職少年「沙耶さんの姉狙った」…石巻3人殺傷(読売新聞)
<五輪フィギュア>小塚選手に声援 中京大キャンパス(毎日新聞)

<皇太子さま>「これからだという思いで」…50歳に (毎日新聞)

 皇太子さまは23日、50歳の誕生日を迎えられた。これに先立つ会見で、皇太子さまは「もう50になったのかという感じがする一方で、まだまだ研さんを積まないといけないという、これからだという思いが致しております」と感想を述べた。

 また、天皇陛下が50歳になった83年12月の会見で述べた「夫子(ふうし)の道は忠恕(ちゅうじょ)のみ」という論語の一節を引用し、誠実さと他人への思いやりの大切さに触れ、世の中のため、人のために「私としてできることをやっていきたい」と述べた。

 象徴天皇のあり方については「国民と苦楽をともにしながら国民の幸せを願い、象徴とはどうあるべきか、その望ましいあり方を求め続けるということが大切」とし、皇室の今後については「過去からさまざまなことを学びながら将来の皇室のあり方を追い求めていきたい」と述べた。

 療養が続く雅子さまに関しては「着実に快復」に向かっているとし「間近で見ていて、雅子の一生懸命努力している様子や、よくなってきている様子がよく分かります」と話した。しかし、まだ治療が必要としたうえで「さらなる快復に向けて支えていく」と心情を表した。東宮職医師団が示した見解で、私的な外国訪問の検討も必要との指摘に対しては「周囲の人たちとも相談しながら、雅子とともに考えていきたい」と話した。【真鍋光之】

高校教諭が酒気帯び運転、工事の2人重軽傷(読売新聞)
泉大津でコンビニ強盗 (産経新聞)
五輪フィギュア 高橋、底力出し切る 万感、顔おおい(毎日新聞)
「うーん、わからん」豪腕小沢幹事長が顔赤らめ2分で退場(産経新聞)
民家火災で2人死亡=老舗うなぎ店主と長女か−埼玉(時事通信)

<紀子さま>結核予防講習会開講式に出席(毎日新聞)

 秋篠宮妃紀子さまは17日、東京都目黒区のこまばエミナースであった第14回結核予防関係婦人団体中央講習会の開講式に出席した。結核予防の活動や対策を話し合うため毎年開催。全国の各婦人団体の約120人が集まった。

 紀子さまはあいさつで「結核予防活動の歴史を振り返りますと、婦人会が果たしてこられた役割には誠に大きなものがあります」「さまざまな意義深い活動を積極的に展開されてきたみなさまのたゆまぬご努力に対して深く敬意を表します」などと述べた。

北教組の献金事件追及へ=「民主の3大資金疑惑」−自民(時事通信)
【新・関西笑談】ワイナリーのジャンヌ・ダルク(1)(産経新聞)
医療チーム第1陣の医師ら帰国=ハイチ地震−成田空港(時事通信)
異例の隠密出張 官房長官が公表(産経新聞)
<党首討論>「与野党機関設置に賛成」政治とカネ巡り首相(毎日新聞)

「障がい者総合福祉法」の議論スタート―改革推進会議(医療介護CBニュース)

 内閣府は2月15日、「障がい者制度改革推進会議」の第3回会合を開き、障害者自立支援法に代わる「障がい者総合福祉法」(仮称)の在り方などについて議論した。

 会議ではまず、「障害者が地域で生活する権利」がテーマとなった。委員からは、障害者権利条約での自立した生活および地域社会に受け入れられることとの規定を受け、「総合福祉法」で明文化すべきとの意見が続出した。
 障害者にとっての「自立」の概念については、障害者団体などでは「自己決定」とイコールという共通理解があるとされた。その上で、北野誠一委員(おおさか地域生活支援ネットワーク理事長)は、「仲間や支援者の支援などを活用して、自分で選んだ当たり前の市民生活を生きること」とする定義を示した。
 また、障害者の定義については、社会モデルやICF(国際生活機能分類)に基づいて考えるべきとの意見が多く示された一方で、新谷友良委員(全日本難聴者・中途失聴者団体連合会常務理事)からは、「社会モデル的な障害というのは誰が判断するのか。個別分野で慎重な議論が必要ではないか」などと疑問が投げ掛けられた。佐藤久夫委員(日本社会事業大教授)は「総合福祉法」の対象について、障害者の法律とうたうのであれば、「機能障害か疾患症状があるということを確認した上でサービスの提供対象にする、という手続きが必要ではないか」と述べるなどさまざまな論点が示され、今後継続して議論をしていくことが確認された。

 このほか、新谷委員は同推進会議での議論とは別に、国土交通省で交通体系における議論が別個に行われている例を示し、同会議とは無関係に障害者関連の施策を進めている状況を訴えた。
 これに対し福島瑞穂消費者・少子化担当相は、「うまく(推進会議の)意見が反映できるように、どういうチャンネルでやったら良いのかも含め、各省庁と検討させてほしい」と述べた。

■専門部会で「総合福祉法」を議論
 同会議では、夏ごろまでに項目ごとに議論を行う専門部会を設置するとしていたが、東俊裕室長はこれに先行して「総合福祉法」に関する部会を3月にも設置することを提案し、了承された。


【関連記事】
障害者の定義を「社会モデル」へ―制度改革推進会議
「障がい者制度改革推進会議」が初会合−夏めどに基本方針
障がい者制度改革推進本部が初会合―政府
「共通言語」としてのICFの在り方を議論
自立支援法施行後、9割近くの利用者が実負担額増−厚労省調査

時代劇ロケ地「流れ橋」、流れないよう新工法(読売新聞)
店内で2人刺され負傷=殺人未遂容疑で逮捕−大阪府警(時事通信)
五輪モーグル 「4年後も」8位村田、満面の笑み(毎日新聞)
「検証し、今後に生かす」=石巻3人殺傷で警察庁長官(時事通信)
元看護師の被告、保険金殺人で死刑回避を訴え(産経新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。